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注文書と発注書の違いはあるのでしょうか?

注文書と発注書とは、どのような違いがあるのか?といえば、厳密には違いはないようです。
ただ、会社によっては、注文をする相手によって使い分けを行っている場合もあります。
一般的に、取引先に対し、形のある物品を注文する際は、注文書が使われます。
例えば、A4の紙が100枚欲しい、という場合には注文書を発行します。
注文とは、品物の製作・配達・送付などを依頼する際、品質・数量・形式・価格なども指定して行うこと、というわけです。

これに対し、何らかの加工や作業を伴う取引を注文する際は、発注書が使われます。
例えば、A4の紙にイラストを描いてほしい、という場合は発注書を発行します。
これ以外にも、道路工事の場合、発注するとは言いますが、道路工事を注文する、というのは少しおかしな言い方になるようです。
建設工事関係だと、発注書は、小額工事の際に請負契約書の代わりに使う契約書で、注文書は、物品の納入に関する契約書、として使い分けて要る場合もあるみたいです。

これ以外にも、会社によって名称や使い方が多少異なるようで、お客からの注文を「注文書」と言い、それに応じて会社がメーカーに注文する際は「発注書」と言うこともあります。
発注書は、会社関係の取引で使われ、一般のお客相手の場合、注文書、と言うわけです。
また、○○円未満の場合は発注書、○○円以上の場合は注文書、と使い分けているところもあるみたいです。
ただ、実際のビジネスの現場では区別されることは少ないようで、どちらでも特に問題はないと言えるでしょう。

「発注」とは注文を出すことであることから、発注と注文の違いは、注文を出す方か、注文を受ける方かの違い、という考え方もあります。
取引先に注文を出すなら、発注書の方が正しいことになり、注文を受ける側が発注書なら、おかしい、ということになります。
「注文書」なら、出す側にも請ける側にも使えるでしょう。
返事は受注書となりますが、注文請書という言い方もあります。

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